MRの営業補完ツール 2009-09-16
大日本住友製薬が、MRの営業補完ツールとしてwebサイトを公開しています。
患者・家族、医療関係者、医療関係者会員向けに4本柱で情報を整理しています。
以下、2009年7月17日経産業新聞の記事から抜粋したものをご紹介します。
医師に日参して猛烈な営業マンの典型とされてきた医薬情報担当者(MR)。
その営業手法が変わりつつある。主力薬の相次ぐ特許切れで製薬業界全体が様々な業務の効率化を進めているためだ。大日本住友製薬はインターネットによる医薬品の情報提供を拡充し、MRの仕事を補完する仕組みを導入。
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サイトを現在の形にしたのは2008年。その1年前にソネット・エムスリーの医療情報サービスを利用しネットの力を痛感した。主力製品の消化管運動機能改善約「ガスモチン」の情報をソネット経由で意思に流したところ、MRの直接訪問を減らしながら、2009年3月期の国内製品の売上高が前期比3%増えた。
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プロジェクトの会議には、営業やシステムなど各分野の担当者が集まり激論を交わした。MRが「医療関係者が好む趣味的な情報を盛り込んではどうか」と機能の大幅な充実を求めると、別の担当者は無理だと突っぱねる。バラバラな意見が飛び交った。
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「医師が求める機能はなにか。」木村氏(大日本住友製薬営業マネージャー)が自問自答するなかで、たどり着いたのがサイトの内容をシンプルにすることだ。他者のサイトでの情報といえば主力薬を中心に紹介するものがほとんど。MRの代役を担うサイトはそうはなかない。全107千品や学術情報、患者に渡すパンフレットの紹介といった手厚いサポート体制を構築するため、閲覧のしやすさは不可欠な条件だ。
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こうした工夫が医師らに認められ、ある調査会社のアンケートによると、サイトの有用性で業界首位に選ばれた。主力薬の高血圧治療薬の特許が切れ、時期の本命である統合失調症が登場するのは11年ごろ。コスト構造の見直しはまったなしだ。
ここまで---------------------------
より効果的にITを活用するいい例だと思います。
コンピュータができることはお任せしてすると、それ以外に集中することができるので、医者、MRの両方がハッピーになれますね。
- カテゴリー:医療とIT、医療ニュースの中で思うこと、医療業界とインターネット
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