開業医向け、初期診療情報を無料配信 2009-10-21
少し古い記事なのですが、2009年6月2日の日経産業新聞から抜粋します。
ここから------
東証マザーズ上場のケアネットは今月から、地域の開業医向け医療情報の無料提供に乗り出す。札幌医科大学と組み、糖尿病や小児診療の基礎知識を自社サイトの医師会員に公開する。あらゆる病気を診察する開業医は、専門外の診療・治療に不安を抱え、実践的な医療知識は需要が大きいと判断。自社サイトの医師会員を前期比15%増の10万人に引き上げる計画だ。
サイト会員増狙う
医療関係者専用の情報サイト「ケアネット・ドット・コム」で医師限定の無料コンテンツ(情報の内容)「即実践!プライマリ・ケア12Tips」の連載を始める。札幌医大の地域医療総合医学講座がインターネット会議で全国の医師向けに開催している講義を文書化したもので、初期診療(プライマリーケア)に必要な知識をまとめた。
内容は、月2回更新する。例えば、糖尿病なら診断に尿糖検査を使わないことや、食事療法や運動療法の実践方法などを図や表を使って、わかりやすく解説する。小児や高齢者の間違いやすい症例の判断方法や、患者の家族への対応方法も掲載する。
政府は大病院に集中する患者を分散するため、開業医の初期診療機能を強化する方針。初期診療は患者が最初に接する基本的な医療で、高度の専門性よりも一人の医師がが幅広い年代や症状に柔軟対応できる「全人的医療」が求められる。2004年度からは大学卒業後の医師に2年間の初期診療研修を義務付けるなど、初期診療の専門家づくりに取り組む。
抜粋記事以上------
いきなり大学病院ではなく、まずは街のお医者さんへ、という意図はあるようですが、情報提供・共有化にインターネットは向いているので、このようなサービスはどんどん増えていくと、患者にとってもよりよいサービスが受けられますね。
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