患者さんとのつながり方を考える 2009-08-20
まだまだ気の抜けない「新型インフルエンザ」
一時期過剰とも思えるほどの報道が続いた「新型インフルエンザ」最近また各種メディアで取り上げられるようになってきました。
それもそのはず、沖縄県では19日、インフルエンザ流行警報を発令され、妊婦さんや基礎疾患以外の方も重症化する方が出てきているようです。
これらのニュースを聞いて不安に思っている人も多いのではないでしょうか。
私もその1人です。
なぜなら報道を聞いても実際良く分からないからです。
自分はなんともないし、
「手洗い、うがいをしてください」
との声を聞いて予防はするけど、身近な人に症状が出たらどうすればいいの?
といった不安はつのるばかり。
こんな時、以前来院したことのある病院からアクションがあったらうれしいのにな
なんて贅沢なことを思ったりします。
そうです。囲い込みのチャンスなのです!
かかりつけの病院を持たず病院を転々としている人も多ハズ
その人たちに自分の病院と思ってもらえるキッカケが必要なのです。
例えば今のような状態のとき、
「こんな症状が出たらすぐに来て下さい」とか
「初期症状としてはこんなことが考えられます」
「お子さんは特に注意してあげる必要があります」
など、いつでも受け入れ態勢が整っていますよといったメッセージを発信することがとても有効です。
厚生労働省のページ(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html)を教えてあげるのもいいでしょう。
また逆にすぐに病院に来るのではなくこんな症状が出たらこちらの施設に連絡してください
とすることで、院内感染予防に対する姿勢をアピールすることもできます。
これらのメッセージを電話やお手紙で届けば患者の身になり考えればこれほど嬉しいことはありません。
他病院との圧倒的な差別化の要因となります。
しかし、現実的にたくさんの患者さんを抱えている病院の場合、不可能に近いことだと思います。
そこで、役に立つのが【メールマガジン】です。
メールであれば一度にたくさんの人に送信できますし、手間も最小限で済ませることができます。
web上に掲載することも大変効果的ですが、サイトを見に来てくれた人しか気づかない場合もあるため、
web掲載した上でメールマガジンを配信することでさらなる効果が期待できます。
患者さんのことを想っているその思いを行動にうつすことで、
患者さんとのさらなる信頼関係を築くことができ
また、さまざまな疾患の早期発見にもつながると信じております。
- カテゴリー:医療ニュースの中で思うこと
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