"親しみやすさ"のヒント 2009-10-16
最近アフラックのCMが話題になっています。
言わずと知れた、アメリカンファミリー生命保険会社のCMです。
宮崎あおいさんをイメージタレントとして長く採用し、「まねきねこダック」という新しいキャラクター戦略を展開しています。
そのCMのテーマ曲が9日間で15万ダウンロードを突破したニュースが出ていました。
軽快なリズムで子供が歌う素朴な曲で、耳に残りますよね。
生命保険の業界は、商品そのものでなかなか差別化が図りにくい業界であるため、様々な知恵を絞り、プロモーション展開を図っています。
「まねきねこダック」企画の意図の一つに、"親しみやすさ"をどうもってもらうかがあると思います。
子供も巻き込んだ集客戦略だとは思いますが、非常に参考になります。
医院やクリニックは大病院と違い、地域密着型で活動されているところが多いと思います。
地域に慕われて何ぼ、という感じですね。
であれば、もちろんHPもそのようでなくてはなりません。
親しみやすいHPということです。
「親しみやすいって、じゃあアフラックみたいにキャラクターが必要なのか!」
という声も聞こえてきそうですが、少し違います。
キャラクター展開でやわらかい印象を持っていただくというのも一つの方法ですが、そもそも「誰にどんな印象を持ってもらいたいか」を考える必要があります。
ターゲットが違えば表現する内容も違ってきます。
例えば、小児科を開業していて、子供を持ったお母さんに、"子供が痛がらない安心できるクリニック"を表現したい場合、キャラクター展開ではその目的を実現できないと思います。
なぜ、痛がらない診察ができるのか、それは誰がやるのかをわかりやすく説明する必要があるのです。
その手法としてぬいぐるみをどう使うかなども写真も交えて説明するとより効果的で、お母さんは安心し、親しみを持ってくれます。
たまたま小児科の例を出しましたが、他の科目でも同様に考える必要があると思います。
「かわいい」からではなく、「なぜかわいくしているのか」という発想を持って、自医院にあった"親しみやすさ"の表現をしてもらえればと思います。
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